理事長挨拶
ご挨拶
兵庫県珍味商工業協同組合理事長 東村克徳
平素は珍味食品を御愛用いただき、厚く御礼申しあげます。
さて、2007年5月に開催されました全国珍味商工業協同組合連合会総会におきまして、11月23日を「珍味の日」に制定致しました。
11月23日は勤労感謝の日ですが、昔は命の糧である恵みに感謝する「新嘗祭」と呼称されている食の儀式の日であります。秋に収穫した五穀、魚々などを神に捧げ、人々も食した伝統の日に当たります。
この食の大切な日を「いいつまみ」(11月23日)の日として、珍味業界は全国一斉に楽しいイヴェントを開催することになりました。
「珍味」は、昔は「山海の珍味」として滅多に食べられない珍しく美味しい食物でした。「日本三大珍味」、「世界三大珍味」に代表される逸品はよくご存じのことと思いますが、概ね塩蔵、干物、熟成されたものです。
しかし、現在、一般的に海産物が多いですが、材料も加工方法も多岐にわたり、世界の国、各地域から種々珍しい食べ物が輸入され、珍味の範疇が大変広範に渡り、「珍味」の的確な定義は出来ておりません。食品衛生法にも業種定義が定められていない珍味は、それぞれを塩蔵品、干物品、ナッツ、佃煮、総菜等々、の領域に当てはめられています。
兵庫県珍味商工協同組合は全国に先駆けて昭和36年に発足、以来現在まで32社の珍味関連企業が参加し活発な組合活動を続けております。
この「珍味の日」を吉祥に県下の皆様、全国の皆様に知っていただくべく努力して参りますので何とぞよろしく御願い申しあげます。


